最近の日本経済

最近の日本経済について

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AskTraders

東日本大震災から2年経ち、日本人の努力家気質と、忍耐力、そして互いを思いやる精神、負けん気の強さで、日本経済は確実な調子で推移していますよ。2013年度後期も、政府の経済対策が日本経済の主な支えとなるには違いないですし、消費税があがると決まったからには、増税前の駆け込み需要も見込まれますよね。アベノミクスがどこまで経済効果をもたらすか、どこまで国民の信用を得られるか、そして2020年東京オリンピックはどこまで日本に経済効果をもたらすか、さまざまな憶測が飛び交いますが、ひとつ言えるのは、徐々に景気回復、日本回復に向かっているのでは・・・!?という私の個人的意見です。

2013年度の個人消費は確実な調子でおこなわれる!?

2013年度、円安・株高進行による家計の景況感の改善によって、高額商品の売れ行きが好調だったそうですよ。個人の消費がだんだん伸びてきているんですね。今年の夏は気温の上昇やセールの前倒しなどで夏物衣料が絶好調に売れたそうですし、電気・ガス代の値上がりや暑さ対策などもあって、エアコンや冷蔵庫などの家電販売にも、好調の兆しが見えているんだとか。部分的に見れば、さまざまな落ち込みや波も多々ありますが、全体的に、大まかに見れば、だんだんと国内の物流も売買も良くなってきているということです。

2013年の完全失業率

2013年6月の完全失業率は3.9%と、2008年10月以来の3%台にまで低下して、こちらもよい動きを見せているようですね(^^)ふむふむ。ただし、この完全失業率の回復は、労働者側が給料が安くてもいいから、とにかく雇ってほしいという図式の元になされた回復であることは忘れてはいけません!!!雇用者が増えたからといって、給料が生活ぎりぎりの金額だったら、結局経済は滞ってしまいますからね。でも給料が上がるのはもう少し先になりそうな動きです。2013年2月に賃金を上げるように政府が要請したのですが、各企業とも今の段階では難しいとの判断を出しているようだし、しばらくは忍耐ですね。

ボーナスに動きが!!!

業績が改善している輸出産業を中心に、ボーナスを増やす、もしくはボーナスを復活させるという対応の動きはみられるようです!!!これは喜ばしいことですね(^^)日経新聞の夏のボーナス調査をみたら、2013年の夏のボーナスは、前年夏との比較で1.64%のプラスとなったようですよ。製造業では3.35%のプラス、特に自動車・部品の伸びが大きいとか。

アベノミクス効果

アベノミクス効果はみなさんご存知の通り、安倍晋三首相が着任した後の経済復活の兆しを指したもので、安倍首相とエコノミクスを混ぜ合わせた言葉です。日本人ってこうゆうの大好きですよね(笑)安倍首相はデフレ経済を克服するためにインフレターゲットを設定して、これが達成されるまで日本銀行法改正も視野に入れ、大胆な金融緩和措置を講ずるという金融政策を打ち出しました。あ、そうそう、ロナルド・レーガンの経済政策であるレーガノミクスにちなんで、アベノミクスと呼ばれるようにもなったとか。ちなみに安倍晋三自身は2013年9月26日にニューヨーク証券取引所での講演で「Buy my Abenomics(アベノミクスは『買い』ですよ)」と述べているほど、この言葉はご本人も気に入っている様子(-^〇^-)

アベノミクスの「三本の矢」

アベノミクスの「三本の矢」はご存知ですか??三本の矢とは、大胆な金融緩和、機動的な財政出動、民間投資を喚起する成長戦略、のこと。アベノミクスの基本的な考え方はインフレを起こすぞ!!というところなんです。インフレとは、物の値段が継続的に上がることです。安倍政権になるまでは、物価が下がり、お金の回りが悪いデフレ状態でした。さて、そんな三本の矢についてちょこっと解説。

(1)大胆な金融緩和
アベノミクスはどのようにインフレを起こそうとしているのか。最終的には、国民の皆様にお金がいっぱい入れば、ものをたくさん買ってくれるので日本中の金回りがよくなり、インフレになるわけです。例えば、私が今の5倍のお金が毎月入ってくるようになったら、妻に30万円の高級バックでも買ってあげようかなって思いますよね。もし高級バックが30万円でもたくさん売れれば、企業側は「40万円でも売れるかも・・・・」と価格設定を上げます。そうすれば、物の値段が上がっていく、インフレになりますね。こういった仕組みなわけです。ですので、日本社会にお金をたくさん流通させよう、国民の手元にお金を流そう、いうのが、「大胆な金融緩和」なのです。銀行にまずお金を渡して、その銀行が企業や個人にお金を貸すことによって、社会にお金をまわしていきます。また、国が本気でお金を流せば、国民が「本当にインフレになるかもしれない」と思って、今のうちに投資したり、消費したりしたほうが得だ、という精神的な変化も促せるのだとか。
(2)機動的な財政出動
しかし、企業は今投資をしたとしても、すぐにお金を得られるわけではありません。そこで、企業がお金を継続的に得られるようになるまで、別の方法でもお金を社会に流す必要があるのですが、それが、第二の矢である、機動的な財政出動です。別の方法というのは、公共事業です。公共事業というのは、国によって道路を作ったり、堤防を作ったりすることです。道路を作るためにはセメントを作る企業や土木工事を実際に行う企業など様々な企業が関わるため、経済的な影響が大きいと言われています。震東日本大震災もあって、防災や復興のために公共事業を行おうとしています。ただ、国の財政は底なしではないので、いつまでも大規模な公共事業を続けられるわけではないんです。早く企業がお金を稼げるようになって、従業員にお金を回してもらわなければいけないんですが、そこで第三の矢。
(3)民間投資を喚起する成長戦略
どのように日本はお金を稼いでいきましょうか、という戦略になります。規制緩和をしたり、大学に海外の人を呼び込み、イノベーションを起きやすくしたり、ベンチャー企業を支援したり、様々なことをやっていきます。この成長戦略がうまくいって、日本の企業がお金を持続的に稼げるようになれば、賃金の上昇、雇用の増加ということとなり、景気が回復する。アベノミクスの「三本の矢」は、こういった狙いがあるようですよ(^^)

対外輸出も順調な兆し

輸出は緩やかに回復しているとのことです。よかったですね~。ということは日本のみならず、海外もだんだんと好調になってきている証ですから(^o^)アメリカに対する輸出は、なんと自動車を中心に好調な推移だそう。尖閣諸島の影響が残る中国にもプラスの輸出傾向が続いているのだとか。尖閣諸島問題は許しがたい問題ですが、まあ輸出が順調でよかった。